VAIO X復活計画としてUbuntu mateを入れてみた。

こんにちはよつやです。
すごく久しぶりの更新な気がしますね。
なんせ、最後の更新がCEATEC JAPANのときですから、もう2週間近く更新していなかったことになるんですね。
まあ、何があったかと言うのを軽く書いておくと、ちょうど2週間前の金曜日、大学のある授業で生徒に作業をさせる用のサーバーを作ろうという話になりまして、始めたは良いものの、研究室内でサーバー構築の知識がある人間が僕一人だけだったというね。
しかも、僕自身、趣味でかじった程度なので、ガチサーバーなんて構築したことなんて無いわけですよ。
ただ、約5時間半の死闘の結果構築が出来たのですが、次の週に動作確認をしていたら、なんとプライマリのSSDがお亡くなりになるという、FAA(アメリカ連邦航空局)的に言えば”重大インシデント”が発生したわけですね。
というわけで、また今週少しずつサーバー構築をしていたということと、少し私情ではあるのですが、大学の研究で今週中にあるソフトを完成させると豪語しておきながらこのサーバー事件があったため、かなり研究が追いやられてしまい、家に帰ってからは研究のソフト開発をやるという超過密スケジュールというわけでした。
最終的にはどちらも金曜日までに完成したので、結果オーライということで、更新ができない日々が続いておりました。

さて、今回は少し前にブログのネタにと温めておいたものがあったのでそれを紹介したいと思います。
今回の主役はこの子。
DSC_1057.jpg
そう、僕の愛機の一つである、VAIO Xです。
この子は薄くて軽くてインターフェイスも一通り揃っているということで、非常に便利なのですが、流石にCPUがAtom Z550ということで、かなり古く、しかも元から遅いCPUであるため、流石にプリインストールされている、Windows7でも重くなってきました。
僕がこのPCを使う時と言うのは、大体は大学内で少し移動する時に”一応”PCをを持っておきたいときなどで使います。
なので、基本的にはリモートデスクトップが使えてかつSSHが使えればいいかなと思っていて、ベースで動くOSはできるだけ軽く、CPUに負担をかけないものが良いなと思っていました。
また、Windows7も今のところサポート期間がオリンピックのある2020年までになっているので、セキュリティ的にも他のOSにしなければならないというものがありました。

そこで、今回VAIO Xにインストールしたのがこちら。
DSC_1058.jpg
わかりづらいかもしれませんが、これはUbuntu mateというOSになります。
このUbuntu mateと言うのはLinuxのディストリビューションの一つであるUbuntuのデスクトップ環境をUnityからMATEと言うものになっており、これが非常に軽快に動くのでUbuntu mateに決めました。元々Raspberry Pi3にもUbuntu mateを入れていて、使い勝手を知っていたというのも大きな要因の一つですね。もちろん、中身はUbuntuなのでターミナルなどの操作もUbuntuのまま。
あと、これはVAIO XとVAIO P特有の問題なのですが、これらに搭載されているAtom Zシリーズのチップセットは基本的にはSU15Wと言うもので(VAIO Pの一部モデルはSU15X)、このチップセットに内蔵されているGMA500というグラフィックスが非常に厄介な存在で基本的には専用ドライバーを入れないとまともに動きません。Windowsですら、まともに動かないのに、Linuxで動くわけがないのです。
実際に、UbuntuやLubuntuなども入れていみましたが、この2つはほぼまともに描画が出来ませんでした。Ubuntuは時々画面の4分の1くらいは表示出来ますが、出来てもその程度。Lubuntuは過去に話題になったポケモンフラッシュレベルでチカチカと画面がちらついていて使い物になりませんでした。
そしてRaspberry Piの経験から32bit版(VAIO Xは32bitOSにしか対応していない)のUbuntu mateを入れてみたところ、標準で普通に使えました。たまに、画面上部がちらつくことがありますが、それでも普通に使えて、もう感動的でした。

というわけで、少し今回導入したUbunutu mateとインストールしたアプリについて紹介してみたいと思います。
まずは、個人的に気に入っているところ。
DSC_1059_20161016184203a64.jpg
そう、ドックが標準で搭載されています。インストール時は表示されない設定になっているのですが、コントロールパネルから設定することでこのドックを付けることが出来ます。
また、本来のUbuntuにある左側のドックを再現したものも用意されています。

次にインストールしたアプリですが、「Remmina」というアプリをインストールしました。
DSC_1060.jpg
これは見ての通り、そう、リモートデスクトップをするためのアプリです。ちゃんとプロトコルにRDPを選択することが出来るので、リモート先の描画も引っかかること無くスムーズに表示できます。これくらいヌルヌル動けば、出先の作業でも苦にならなさそうです。
もちろん、全画面表示もできるので、実際に使うときには全画面で使うでしょうね。

おまけとして、家で稼働しているRaspberry Piにもリモートデスクトップで接続してみました。
DSC_1061.jpg
Raspberry Piに入っているのはVAIO Xと同じUbuntu mateのRaspberry Pi版ですので、よっぽどわけわからないような問題が起きない限り、SSH(コマンドだけで接続するアレ。そう、ハッカーぽく見えるやつ。)で使うのですが、いざという時のために・・・ね。

次はまた戻って標準機能です。
DSC_1062.jpg
写真が非常にわかりにくいのですが、この画像の時、SSHでRaspberry Piに接続しています。
Linuxの良いところは、ターミナルが使えるので、SSHもTera Termなどを入れなくても標準で使えるところですね。いや、同じLinuxでなのだから当たり前といえば当たり前なのですが・・・

次にこちらも標準機能ですが・・・
DSC_1064.jpg
ブラウザーです。個人的に気に入っているのがこの標準ブラウザーがFireFoxだというところ。いや、もう最高です。FireFox使いだからこそというのもあるのですが、最初から入っているというのが非常に嬉しいところですね。
もちろん、Windows版やMac版と設定やブックマークを同期することだってちゃんと出来るので、普段通り使うことが出来ます。

最後に一つだけ。
DSC_1065.jpg
これはIbusという日本語入力ソフトなのですが、実はUbuntu mateはインストール時に日本語を選択しても日本語入力が標準ではついてこないんですね。なので、自分でインストールするしか無いのです。僕は入力ソフトにIbusと言うものを使い、日本語辞書にはMozcと言うものを使っています。

実際に使っている感覚だと、FireFoxだけ少し重いかなと言う感じがしました。
ただ、設定をいじれば2本指でスクロールしたりと言うような最近の機能をこの古いVAIO Xで使うことが出来るのでなかなか感動的でした。
FireFox以外の動作については驚くほど軽いです。
後は、何故かFireFoxでは艦これができなかったのでChromeなど他のブラウザーを入れないといけないなと思ったところでした。

いかがでしたか?
ではまたお会いしましょう!
今日もいい日でありますように!
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