VAIO Z(VJZ13B1)はなぜ起動が速いのか?

こんにちはよつやです。
もう気づけばVAIO株式会社のVAIO Zクラムシェルモデルを買ってから1周間が過ぎてるんですよね。
やっぱり新しいパソコンと言うのはいろいろ驚くところがあるわけで、そんな中でも起動の速さが尋常じゃないというのは触ったことのある人なら感じるのでは無いでしょうか。
今回はそんなVAIO Z(VJZ13B1)の起動がなぜ速いのか、ということについて書いていきたいと思います。

まず、ひとつ目の理由はUEFIが採用されているということ。
DSCN9063_20160306213008299.jpg
UEFIとは何かというと、BIOSを置き換えるために開発されたもので、基本的な役割としてはBIOSとほぼ変わりません。
ただ、後発で開発されているだけあって起動速度はかなり改善されているようです。実際にUEFIを使うのと使わないのでは2秒か3秒かくらいは変わるようです。小さな変化に見えますが、最近のPCはSSDの採用などで起動速度はもともと数秒しかかからないということを考えるとこのUEFIによる起動速度の変化がいかに強力なものかがお分かりいただけると思います。
ちなみにそのBIOSやUEFIは電源を入れ、通電した際に最初にこれらが起動しOS(つまりはWindowsなど)を呼び出す役割を持っています。
ちなみに最近自作PCでもUEFIは採用されていて、近年のマザーボードが3TBのHDDに対応し始めたのはBIOSが2.2TBまでしかサポートしていなかったという問題をUEFIに置き換えることでクリアしたためです。
また、UEFIはC言語などを取り扱うことが可能だそうで、これによりマウスなど今までは使用することのできなかったインターフェイスが採用できるようになったり、GUIの採用が可能になっています。

2つ目はSSDです。
DSCN9064_20160306213009d39.jpg
本当はSSDの写真が用意できればいいのですが、まあそこは多めに見えてねということで。
VAIO Zに搭載されたSSDは普通のSATA接続のSSDとは違い、M2と呼ばれるPCI Expressというもので接続されています。
このPCIExpressがSATAの何倍も高速であるためUEFIから呼び出されるOSもSSDに入っているわけですからここでも高速化されるというわけですね。
ちなみに、詳しくはVAIO社のHPを見ていただきたいのですが、先代のZシリーズではSATA接続のSSDを複数枚利用し高速化をはかるRAID0という構造を利用していましたが、PCIEpxressを利用するとわざわざ分散させずとも簡単にリード・ライトともにはるかにRAIS0を上回るそうです。

最後にWindows10のハイブリッドスリープ機能。
db.jpg
まあ、一応Windows8大好き人間としてはこれだけは言っておかなければならないのは別にこれはWindows10の新機能ではないということ。このハイブリッドスリープ機能はWindows8からありました。やっぱり窓辺あいちゃんは有能ということなのさ。もう一度声を大にして言いたい

Windows8最高!


さて、Windows7からアップグレードでWindows10にしたらありえないほど起動が速くなったなんて話聞いたことありませんか?
あれは、Windows10に搭載されている、ハイブリッドスリープ機能を利用しているからなんですね。
ハイブリッドスリープと言うのはスリープと言っておきながら実は休止状態の応用なんですね。
というのが従来の休止状態と言うのはHDDやSSDにその時のWindowsの状態を保存して電源を落とすため復帰時に余計な読み込みが減り起動が速くなります。ただし、あくまでも記憶した状態を復元したに過ぎないので普段の起動時のようなリフレッシュされるということはあまり期待できません。(まあ一応通電を止めているということを考えれば電気回路的にはリフレッシュも望めますが・・・)
そこで、このハイブリッドスリープではWindowsの状態を保存し、かつデバイスドライバなどを再読み込みしリフレッシュさせてから復帰するため高速かつシャットダウンしたかのようなリフレッシュさを保っているというわけなんですね。
ちなみに従来のように完全にシステムをシャットダウンしてから起動することをコールドスタートと言います。
このコールドスタートを行うためにはWindowsの電源管理から設定を変更するか、シャットダウンボタンを「Shiftキー」を押しながらクリックすることで行うことができます。
このハイブリッドスリープをWindows8から採用したためWindows8以降はBIOS画面が出せないみたいなトラブルが相次いだわけですね。

以上、VAIO Zの起動速度がなぜ速いのかをまとめると、従来のBIOSよりも最適化されたUEFIの採用、PCIExpressを利用した高速SSDの採用、そして休止状態を応用したハイブリッドスリープ機能の採用という3つの要素があるからなんですね。
特に、自作ユーザーの場合はこれらを実践することができるので次作るときには一つの指標にしてみるのもいいかもしれませんね。

いかがでしたか?
ではまたお会いしましょう!
今日もいい日でありますように!
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